っと言う夢を見たんだ

diary

「なんだ、この記憶は……」

俺は頭を抱えていた。

いつもの学寮。いつもの俺の部屋。

ベットに腰掛ける形で目を覚ました俺の脳裏に、無惨に殺されたジョージと、顔が2つついた肉の筒の姿が鮮明にフラッシュバックする。

ヤバい、ここにいてはいけない。

本能的に思うものの、身体がピクリとも動かない。

ヤバい。

ヤバい。

ヤバい。

この体勢で何時間たったのだろうか。
もしかすると、そんなに経っていないのかもしれないし、かなり経っているのかもしれない。

焦る頭脳と動かない身体。

焦りに汗が流れるのが煩わしい。

『ギィ……』

扉が開いた。

俺はそちらを向くことが出来ない。
だって本当に身体が動かないんだ。

何かがぐちゃぐちゃと音をたてながら動いてきて、俺の目の前で停止した。

その何かは、俺を見上げてきて、にこり笑った。
いや、笑った顔は1つだけで、もう1つの顔は酷く歪んだ顔で見下ろしてくる。

あぁ、なんだ。お前らだったのか。

そぅ思った瞬間、俺の目の前は暗転した。


「ユウカさんのお部屋は、403号室ですよ。
これが部屋の鍵、これが寮借用における書類1式。
退寮まで無くさないようにしてくださいね」

「ありがとうございます。
夏休み中なのに、お手を煩わせてすみません!」

「いいのよぅ。
寧ろ休み中で良かったわ。
荷物運び入れの時でも、人通りが少ないから楽だしね」

寮母さんは、そうにこやかに話してくれた。

うん、いい人だ。

とある事情で高校が転校になり、こうして現在手続きをしている。

現在8月10日。

ちょうど夏休み明けからの転校となるから、夏休み中に荷物の片付けを終わらせられそうである。

ありがたや~、ありがたや~~。

「ここの寮は、1階に共同キッチンと食堂、各階に洗濯所が共同で設置されているの。
食堂は基本的に平日だけ朝食と夕食を出すけど、土日祝日は出ないから注意してね。
キッチンは自由に使ってくれて大丈夫だから」

「わかりました!」

一通り説明を受け、笑顔で寮母さんと別れ、ルンルンで自分の部屋に移動しようと階段へ向かう。

ちょっとでも運動せねば、運動不足の身体に贅肉がつくのである。

日々精進なり。

…なんて思っていたら、男の子が階段に座ってこちらを睨みつけている。

わぉ、ガン飛ばされるようなことしてないよ私~。

ってか、この寮に足を踏み入れてから、まだ寮母さんとしか喋っとらんよ~。
黒髪サラサラ塩顔イケメンに恨まれるようなこと、まだしとらんよ〜。

あ、もしや寮母さんLoveなのかにゃ?

あの寮母さん美人さんだったしねぇ~。

しかし、そこは私の通行経路。
来たばかりの私にとしては、挨拶必須。

くそぉ、おとなしくエレベーターから行けばよかったぜ。

「はじめまして。私はユウカと言います。
今日からこの寮でお世話になります。これからよろしくお願いします」

「はじめまして…なところ悪いんだけど、君、9月までこの寮にいない方が良いよ」

「はい?」

「一応忠告はしておいたから。そんじゃ」

おぉい、理由教えてくれないんかい。
なんだそりゃ。

そんな胸中でポカンと間抜け面晒している私を置き去りに、さっさと立ち去って行く黒髪塩顔イケメン。

なんだ? もしかして、9月まで俺が寮母さん独り占めしたかったのに出来ねぇじゃねぇかってか?

そんな君には心を込めて、『寮母スキー』と言う名を進呈しよう。


……っと言うことで、こんにちは。私です。

なんやらかんやら、ストーリー形式の夢を見て自分で「おもれぇ!」っと思いながら夢が醒めるというね。

誰か私の夢を漫画にしてくれ……

っていうか、漫力(漫画力)と念写力(脳内を念写する能力)をください……

脳内で「じゃぁ勝手に描いたらえぇやん」という声と「めんどいねん」っと言う声が行き来しています。

そして、だいたい「めんどい」に軍牌が上がると言うね。
仕方ないね(ダメ人間)

⬆はその気になったら続きを書きます(だめそう)

ではまたノシ

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